尾崎豊さんの実家には、豊さんの愛犬『ジャニス』がいました。
愛犬『ジャニス』の存在は、ファンの間でも有名です。
実家に住んでいる父『尾崎健一』さんは、妻(尾崎豊さんのお母さん)が亡くなり、その数ヶ月後に息子(尾崎豊さん)が亡くなり、尾崎健一さんは元々豊さんの愛犬だったジャニスが最後の家族となったのです。
尾崎豊とジャニスの出会い
尾崎豊さんはペットショップの『青山ケンネル』で、生まれたばかりのミニチュアダックスフントを買ってきて、当時つきあっていた彼女と飼っていたそうですが、その彼女と別れたので実家へ預けにきたということです。
ジャニスの誕生日
11月15日
お父さん(尾崎健一氏)の著書にこう書かれています。*著書『尾崎豊~もう一度君に出会う旅』より
⇒尾崎豊 もう一度きみに出会う旅 /宙出版/尾崎健一はこちら
愛犬ジャニスのお誕生日のプレゼントを持ってこられたご婦人がいたそうです。
ジャニスの名前の由来
ジャニスの性別はメスです。
尾崎豊さんが愛犬に付けた名前は
『ジャニス』
なぜジャニスに決めたかというと、彼が尊敬していたジャニス・ジョップリンからとったといわれています。
こちらがジャニス・ジョップリンのCDです。
ジャニスが亡くなったのは平成9年12月でした。
死因は癌だったことが火葬してわかったとお父さんの著書に書かれていました。
尾崎豊さんやお母さんが亡くなったあと、
実家ではお父さんはこの愛犬『ジャニス』と一緒に6年間過ごして来られました。
『ジャニスが亡くなった時は心底悲しかった』と話されています。
ジャニスがお父さんの孤独と寂しさを埋めていたことでしょう。お気持ちは察するにあまりありますね。。。
ジャニスの年齢は11歳(人間でいえば70歳)だったようです。
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