斉藤由貴と尾崎豊の不倫旅行した場所が北海道の小樽でした。
小樽での旅行中に一般人によって撮影された写真と動画が『フライデー』に掲載されたのです。
人気絶頂の2人の不倫が世間に発覚し、斉藤由貴さんの記者会見映像は今でも時々紹介されますね。
斉藤由貴さんにとって妻がいる男性(既婚者)との交際は、つまり不倫は、尾崎豊が初めての人でした。
この不倫旅行の2年前に尾崎豊は繁美さんと結婚し、すでに子供も誕生していました。
2人が別れた理由は、尾崎豊さんが『家族』の元に戻った・・・ということでしょう。
尾崎豊と斉藤由貴の不倫
斉藤由貴さんが記者会見の中で、自分と尾崎豊さんは『同志』だといいました。
2人にしかわからないつながりとフィーリングがあったのでしょう。ちなみに二人共、血液型がB型であり、さらに気があって、感情のおもむくままに熱く盛り上がったのかもしれません。
そしてこの時期、尾崎豊さんは妻 繁美さんとの関係がうまくいっておらず、対談の前月に別居を切り出しています。
もしかしたら、月刊カドカワでの対談前には尾崎豊・斉藤由貴は熱愛が始まっていたのかもしれませんね。
不倫旅行で小樽に行った翌年の4月に、尾崎豊さんが亡くなりました。
マネージャーから一報を聞いた時、泣き崩れていたそうです。亡くなる前には、尾崎豊と会うことはなくなっていました。
その後、尾崎豊さんへ向けた言葉かと思われるものを著書に書かれています。
より
2人の年齢は
尾崎豊 1965年11月29日
斉藤由貴 1966年9月10日(50歳)
年齢は尾崎豊が1歳年上です。
不倫していた時の年齢は尾崎豊さん25歳、斉藤由貴さん24歳。
(もし尾崎豊が結婚していなかったら斉藤由貴と結婚していたのでは?と思っている人も多いようです)
出会いのきっかけ『月刊カドカワ』
1990年11月『月刊カドカワ』で2人は対談しています。
対談は尾崎豊の希望だったようなので、斉藤由貴さんに好意があったことは確かでしょう。
『月刊カドカワ』1990年11月号の中の写真
恋が始まる予感もするような雰囲気がありますね。
そして北海道の小樽に不倫旅行へ行ったのは翌年の1991年です。
これをフライデーがスクープしたのです。
(余談になりますが、フライデーと尾崎豊の関係はこの不倫スクープだけではありませんでした。
印象的なのは尾崎豊の遺体写真か蘇生写真かと思われる写真を掲載し、今でもネット上に存在します。
この頃は過激な報道合戦があったんでしょうね。ビートたけしさんのフライデー襲撃事件はもっと前のことです)
斉藤由貴 不倫歴
1991年 尾崎豊
1993年 川崎麻世
(斉藤由貴1994年結婚)
2017年 一般人の医師
ちなみに1994年に斉藤由貴さんは一般男性と結婚されているので、2017年の不倫はダブル不倫となります。
結婚相手の男性とは信仰する『モルモン教』の縁だといわれています。
斉藤由貴が尾崎豊へ当てた手紙
*画像引用 https://ameblo.jp/fukushimamomoko/entry-10595667283.html
月刊カドカワ✕尾崎豊
斉藤由貴さんと尾崎豊さんの対談が掲載されているのは『月刊カドカワ』の1990年11月号。
それがどこにもない・・・
ファンなら欲しいでしょうし当然ですね。
しかし、尾崎豊は連載もしていた関係もあり『月刊カドカワ』には何冊にも登場されています。
その中の一冊がこちら。
1991年2月号です。尾崎豊の表紙になっていますね!
なにこの詩(笑)
きもちわるい(笑)
斉藤由貴地獄に落ちるな(笑)
あなたこそ地獄に落ちるべきなのでは?そこまで人を非難する権利があるとでも?言論の自由とはなにか、中学校公民から勉強しなおすべき。
ここまで異性関係にだらしない女とは思いませんでした。
もうメディアでは顔も見たくないし、人前に出ないで欲しい。
ではあなたも二度と人前でコメントしないで。
近年、芸能人の不倫スキャンダル発覚前の「匂わせ」なんて言葉が増えましたが、
この手紙はその真骨頂ですね。斉藤由貴さん、恋にどっぷり浸かってたんだろうなあ。
あなたは私の恋人じゃないってどういう事?匂わせ?意味不ですねぇw
いずれにせよ、若い時にありがちな、私の世界に入り込んでる感じ。
見城徹に尾崎が頼んで、対談が実現。
見城さんによれば、
尾崎は最初から斉藤を落とす気
満々だった、とのこと。
斉藤はそれまで、女優としての順風満帆で
不倫なんて絶対しないと言っちゃうような
おぼこい人だった。
斉藤はこの一件で女優としてのキャリアを失い
尾崎から別れをきりだされたあと
しばらくボロボロで、とても危うかった。
尾崎も亡くなってしまった。
両方のファンだったから複雑な思いの残る記憶です。