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尾崎豊 嫁の繁美夫人が書いた本(著書)はこれ

尾崎豊さんが亡くなったのが1992年4月25日

その日から6年経った1998年に、妻の尾崎繁美さんが本を出版されました。

尾崎豊さんと嫁『繁美さん』が出会ったのが20歳の時。

それから亡くなった26歳まで。

その6年間に誰よりも多くの時間を共有してきたのは間違いなく妻の繁美夫人です。
 



 
私もそうですが、亡くなってしまった尾崎豊さんをもっと知りかかった。どんな人だったのか?プライベートは?尾崎豊さんの魅力に心惹かれて、でも過去をたどるしかない今、彼の関係者の話がどれだけ興味深いか。

 

妻の繁美さんはとてもうらやましいな~

 

私はヤキモチにも似た感情さえもっていました。たぶん女性ファンならなおのことそうでしょう。

 

しかし、繁美さんが書かれた一冊の著書『親愛なる遙いあなたへ 尾崎豊と分けあった日々』を読んだ時に、多くの真実に驚きました。

こちらがその著書です。
「親愛なる遥いあなたへ―尾崎豊と分けあった日々」尾崎繁美著はこちら

 
6年間、尾崎豊さんの一番近くにいれた彼女を羨ましいと思う感情の反面で、楽しいばかりではなかったことを知り、もしかしたら尾崎豊という人の妻となれる女性はとてもハードルが高い要素が必要だったのかなとも。。。

でも心から愛されていたことは確かですし、その愛の代償ともいうべき苦痛もあったのかもしれません。

尾崎豊さんは天才的な人だと思います。

その人間そのもの、生き方そのものが人生の辛さと矛盾をメロディーにし、自分もそのものと真正面から戦い葛藤を繰り返してきた。

純粋な心だからこそ、感情という神経がむき出しになったような尾崎豊さんを、楽しいときも悲しいときも共に寄り添い続けないと、もろく壊れやすい彼はそんな生活で繁美さんから去ってしまったら尾崎豊さんはどうなっていたでしょう。

最後は亡くなってしまいましたが、妻の繁美さんからみた『尾崎豊』との日々が知れてうれしかったです。

 

残念だったのは、死因にまつわる部分が、もっと詳しく書いてあってほしかったかなと思いました。

 

この本ですが、少しだけ販売されています。

「親愛なる遥いあなたへ―尾崎豊と分けあった日々」尾崎繁美著はこちら

 

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1 個のコメント

  • はじめまして。特に尾崎豊さんのファンではないんですが、子供の頃に亡くなってニュース速報で流れたときは怖くなったのを昨日のことのように覚えてます。

    当時、子供の癖に背のびして大人の雑誌(女性自●とかじゃなく、真面目なインタビューとかがある雑誌)を読んだら、尾崎豊さんの特集が連載されていました。この奥さんには散々浮気されて、挙げ句の果てに「あなたを愛していれば何をしてもいいでしょ!」と怒鳴られて、とても絶望したことが書かれてました。この奥さんは評判悪いです。

    インタビューは高校の同級生たちが答えていて、とても興味深かったです^^

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