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尾崎豊 嫁(繁美夫人)との馴れ初めは

尾崎豊さんと結婚した妻の繁美さん。

尾崎豊さんは非常に熱狂的な女性ファンも多く、交際した女性も多かったと思いますが、一人の女性(繁美さん)と結婚されました。

2人の馴れ初めはとても気になるところです。
 



 

尾崎豊と繁美夫人の馴れ初めが書かれた本

尾崎豊さんと妻となった尾崎繁美さんの馴れ初め(出会い)が紹介されていたのが、繁美さんの著書『親愛なる遥いあなたへ』です。

 
「親愛なる遥いあなたへ―尾崎豊と分けあった日々」尾崎繁美著はこちら

 

尾崎豊と嫁(繁美夫人)の出会った日は?

初めて2人が出会った日は、1986年5月12日

尾崎豊さんはこの年(1986年)に無期限の活動休止を発表し、アメリカのニューヨークへ単身で渡ることになっていました。

著書によると、ニューヨークへ旅立つ前日に、尾崎豊さんの青山学院高等部時代の友人(ドロップアウターズのメンバー)とのお別れ会(激励会)に参加した繁美さんと初めて出会ったのです。

繁美さんはその会のメンバーに友達がいて参加していました。

 

尾崎豊と繁美夫人が初めて出会った場所は

メンバーと尾崎豊さんの待ち合わせ場所は六本木のレストラン『イタリアントマト・ファースト』でした。

このお店はもう現在はなくなっていますが、当時はとても人気のお店でした。

場所はおそらくこの辺です。

尾崎豊が繁美夫人にアプローチ

尾崎豊さんは待ち合わせ時間にかなり遅れてやってきました。

そして友人たちの挨拶に答えながら、店の奥にいた繁美さんのもとへやってきてこう言ったそうです。

「君 可愛いね。僕の電話番号教えるから君の番号も教えてよ。あと名前も。なんて呼べばいいの?」

繁美さんはこの後何度も尾崎豊さんに電話番号を教えてといわれたそうですが、すぐに教えませんでした。

そして待ち合わせに3時間も遅れてきたことを注意したので、尾崎豊さんはますます興味をしましたようです。

この時、メンバーには尾崎豊さんと関係のあった女性も数人いたのですが、初対面の繁美さんにアプローチを続けた尾崎豊さん。

 

その後、みんなでカラオケへ移動し、尾崎豊さんは自分の曲を何曲も歌いパフォーマンスし、みんなに聞かせたのです。

繁美さんは初めてそれを見て感動したといいます。

明け方までみんなで盛り上がり、最初は翌日からニューヨークへ行く人に電話番号を教えても・・・と思っていた繁美さんでしたが、何度も聞いてくる尾崎さんに、最後に電話番号を教えたそうです。

 

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